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私のラッキーキャット!! [猫]

久しぶりの更新です!!

ここ2週間、ずっと時間に追われていました。。

おもに仕事なのですが、めっちゃ忙しい!というよりはホント「時間に追われてる」という感じ。

とりあえず昨日でひと段落。

連休はちょっとゆっくりします。(でも少し仕事すると思う)


昨日は猫の日でしたね~

皆さまの記事でも楽しませていただきました♡

ところで、京都の酒造メーカー「黄桜」からビールが出ています。

LUCKYシリーズ、知ってる人も多いかな。

そのうちのホワイトエール「LUCKY CAT」から、猫の日にちなみ「私のラッキーキャット」というキャンペーンが催されています(*^^*)



ここに猫の似顔絵が作れるジェネレーターが設置されていたので作ってみました(≧▽≦)

まずは我らがシマ~ん♡

ラッキーシマ.JPG

↓↓↓

ダウンロード シマ.png

オトボケ顔がシマに似ている…かも!?


次は愛しのミケちゃん♡

ラッキーミケ.JPG

↓↓↓

ダウンロード ミケ.png

ミケは鼻のもようが特徴的なんだけど、これはなかなか再現できない(;^ω^)


最後はおてんば娘まるちゅ♡

満足げなまる.JPG

↓↓↓

ダウンロード まる.png

まるちゅはけっこう似てませんか!?笑


今回は簡単にここまでです~

ゆっくりブログ書きたい…

タグ:ビール
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年末のご挨拶 [猫]

年末という感じがしない…。

いま取りかかってる仕事、クライアントからのレスポンスが遅く、進まない。

できれば今日明日中に終わらせたいのに。。


まぁ、気を取り直して先日のクリスマスの話題です。

まずはスパークリングワインで乾杯です☆

ロゼシュワ.JPG

いつもお世話になっているMさんからいただいた、新潟市角田浜というところにあるワイナリー「フェルミエ」の「ロゼシュワ!」。

日本ワインらしい味わい、口に含むと爽やかな苦み、飲み込んだあとにベリーのような甘酸っぱさが口いっぱいに広がります。

おいしい~~~°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

メインは、ラムのテンダーロインをタタキにしました。

今年の夏、ネットの冷凍便で買ったもの。賞味期限はまだ余裕でした(*^^*)

ラムタタキ.JPG

もっちもちでうまい。毎年買っていますが、大好きです。

M1グランプリを見ながらちょっとごちそうを食べて、ワインを飲みました。

シマとミケがいない以外は、我が家のいつものクリスマスでした。

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まるにクリスマスプレゼントを買いました。

まるのクリスマスプレゼント.JPG

さんざん迷って買った「チューバード 釣り竿タイプ ¥298」安い…。

モチーフはネズミですが本物の鳥の羽根を使っています。

まる、大興奮。

ものすごく食いついて、空中ひねりを何度も繰り出していました。

疲れてハァハァ言ってるのに「もっとニャ!」と要求してきます。

え…まる大丈夫…?心配になっちゃうんだけど…

↓なんだこの写真( ̄▽ ̄;)

大ジャンプまる.JPG

私が遊んであげて、夫に撮ってもらったのですが、ジャンプしている姿は撮れませんでした…。

ゆきちさんのところのこてつくんのお写真を見習いたい。

ネズミさんを大事に抱えるまる.JPG

↑「かなり気に入ったまる… この子はまるのものまる…」

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まるの舐めハゲ、治ってきました(*^^*)

↓以前

まるの舐めハゲ.JPG

↓現在

まるちゅのハゲ治ってきた.JPG

↑写真中央の、ちょっと窪んでいる部分が患部です。毛が生えてきました(*^^*)

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皆さま、今年もたいへんお世話になりました。

私にとっては、大切な大切なミケとのお別れがあった年でしたが

ブログの皆さまに助けていただき救われました。ありがとうございます。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

↓「みにゃさま、うちのカイヌシをよろしくなのにゃ」 byリリシマ

年末のご挨拶(シマ).jpg

↓「ミケからもお願いするのニャ~」 byぽちゃミケ

年末のご挨拶(ミケ).jpg

↓「これからはまるががんばってカイヌシを支えるまる~」 by暴れん坊まる

年末のご挨拶(まる).JPG

では皆さま、よいお年を(*^^*)!

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中条たまごのプリンと、ミケの姉妹・はなちゃん [猫]

先日、友人のNちゃんが遊びに来てくれました。

というか私がNちゃんに会いたくて、来てもらいました。

ランチにはピザを焼くね~と張り切ったんだけど…

ナミちゃんとピザ.JPG

…失敗しました(>_<)

温度管理が甘かったようで、十分に発酵しなかった。

うまく膨らまず、モチモチ感のない重い仕上がりに。

今まではわりと適当に作っても失敗しなかったのにな~…

Nちゃん、リベンジするからまた食べに来てね。

↓Nちゃんがお土産に持ってきてくれた「中条たまご」のプリン。

おみやげのプリン.JPG

それと、仙台旅行の道中で立ち寄ったという山形・高畠ワイナリーのワイン!

たくさんもらってしまった。失敗したピザを食べさせたというのに…申し訳ない。

フルーツのジュレがのってるクリーミーなプリン。

みかんとチーズケーキのプリン.JPG

↑ピントが合ってないけど、手前が「紅まどんな」という高級みかんのプリン

奥がチーズケーキのプリン

ジュレが絶妙な食感で、下のトロトロプリンと一緒に食べるととてもおいしい。

これは初めてのおいしさ( ゚Д゚)ウマー

夫のぶんも買ってきてくれた、優しいNちゃん。

↓左はシャインマスカット(私が食べた)、右はベリー(夫が食べた)

マスカットとベリーのプリン.JPG

もうひとつ、コーヒーゼリーがのったプリンもすごくおいしかったです!

Nちゃん、本当にありがとう(*^^*)

猫のこと、仕事のこと、資格のこと、たくさんお話ができてとても楽しかったよ♪

また来てね。

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Nちゃんは、ミケと一緒に生まれた男の子を引き取ってくれた里親さん。

シマとも3か月違いの兄弟で、この子も「シマ」という名前でした。

※うちのシマと区別するため、ここでは便宜上「シマツー」と呼ぶことにします

↓手前がシマ(2006年5月うまれ)、奥がシマツー(2006年8月うまれ)

兄シマとシマツー.jpg

※ここから画像の大きさがバラバラになります。見にくくてスミマセン(>_<)

↓シマツーやミケと一緒に白い女の子も2匹うまれました。

うまれたてミケ.jpg

それぞれ、夫の実家の知人、私の母の知人に引き取っていただきました。

母の知人のかたは、ミケの姉妹を「はなちゃん」と名付け、とても可愛がってくれていました。

↓ミケとはなちゃん?とシマツー(引き取られる前)

ミケと白い子とシマツー.jpg

↓うちのシマとはなちゃん?とミケ(引き取られる前)

060924なかよしきょうだい.jpg

↓Nちゃんちに行ったシマツーの代わりにおっぱいを飲むシマ(シマ、4か月くらい?デカイ。)

060918乳のみ.jpg


↓大きくなったはなちゃん

はなちゃん.jpg

子猫の頃は真っ白だったのに、成長するにつれ「うすみけさん」になりました。

耳の形がミケそっくりなんです。お顔も似てる(*^^*)




そして…シマとシマツーが、ほとんど同時期に旅立ちました。

シマが2020年8月、シマツーは同じ年の7月。

ミケが2023年5月に旅立ち…

なんと、はなちゃんも、今年の10月に旅立ったそうです。。


17歳まで、長生きしてくれました。

とても可愛がってもらったそうで、心から感謝です。

↓はなちゃんの祭壇です(母に送られた画像を使わせてもらいました)

はなちゃんの祭壇.jpg

↓ご自宅の敷地内に、立派な墓碑を作ってもらいました

はなちゃんの墓碑.jpg

はなちゃんの里親様、ほんとうにありがとうございました。


今頃、シマ、シマツー、ミケ、はなちゃん、クロ母さんやコマおじさんも…

きっと再会して、一緒に遊んでいるだろうな。

みんな、いつか、お着替えして戻っておいで。いつでも待ってるよ。

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まるが我が家に来て2年が過ぎました [猫]

在宅で仕事をするようになって1年が過ぎました。


以前は、塾講師、アパレル販売など

わりと大きな声で話す仕事もしていた。

滑舌には自信があったんだけど…

最近、滑舌が悪くなった!と思うことが多々あり。

口の周りの筋肉や舌の筋肉が衰えたのかも…(; ゚Д゚)ヤバイ


ハキハキと話すのは若さの秘訣と思っているので…

あの頃の滑舌を取り戻したい!と、仕事の合間に発声練習をすることに。笑


アナウンサーになったつもりで声を張り、以下の言葉を発声します。

大洗(おおあらい)でお笑い芸人に大笑い

「あ」と「わ」の発音を鮮明に


言いにくい国、食いにくい肉、抜きにくい杭

これけっこう難しい(-_-;)

言葉を頭の中で整理してきちんと発音する


お猿に押されておしゃれ台無し

「さ」が「しゃ」にならないように。逆も然り。


出世した山村出身シャンソン歌手

でたーシャンソン歌手!

「しゃんしょんしゅっしん…」と言ってしまう…



以上、滑舌をよくする「言葉の体操」でした!

これをちょこちょこ取り入れています。

大きな声を出すとちょっとストレス発散にもなります(*^^*)

※近所迷惑にならないように… 何より、聞かれると恥ずかしい

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まるが我が家に来て2年が過ぎました。

初めてうちに来たのは2021年の9月23日。


譲渡会でまると出会ったのは9月19日でした。

子猫たちが人気を博している中、5歳のまるは見向きもされていませんでした。

↓中央の、赤い布をかけられているのがまるのケージです(その隣の子も成猫でした)

譲渡会会場.jpg



保護主さんによると、外猫時代に人間に虐められていたというまる。

まるを不憫に思ったというのもあるけど、決め手は何といってもその可愛さ。

運命を感じてしまったのか、まるのことが頭から離れなくなったのであります。

まるNDNのブログより.jpg

譲渡会を主催した保護団体のこの日のブログには、
「生後3、4ヶ月の子猫が多い中、初参加の5歳のまるちゃんに希望をいただきました!
お餅みたいなユニークなお顔です。よかったね!」
とキャプションをつけていただきました(*^^*)

 

まるを迎え入れるにあたり、一番気がかりだったのはミケのこと。

↓まるが来る前日のミケ

安心しきっているミケ.JPG

↓まるのケージを置く予定の場所で、何も知らずに寛ぐミケさん

まるが来る前日.JPG

この家全部がミケとシマ兄ちゃんのものだったのに…

まるが来てからは、私の部屋に閉じこもるようになってしまいました;;

これには本当に心を痛めた(´;ω;`)

ミケに申し訳ない気持ちでいっぱい、でもトライアル後、まるを返すなんてできなかった。


その後、少しずつ距離を縮めていったミケとまる(*^^*)

まるを虐めない優しいミケ、本当に偉かったです!

まるはとにかくミケが大好きで、ミケの居場所に入り込んでは結果的に追い出すという構図に(;^_^A

↓ミケの猫ベッドに無理やり入るまる

ミケの猫ベッドに入るまる.JPG

↓私とミケの間に無理やり入るまる

ミケと私のあいだに入るまる.JPG

↓ミケが私の膝に来るとすかさず入ってくるまる

モテモテなわたし.JPG

↓ミケに寄り添いご満悦のまる

ミケとまる.JPG

↓ミケに寄り添いドヤ顔のまる

足元のミケまる.JPG

↓ミケにくっつかれて戸惑うまる 笑

ミケの方からまるに!.JPG


…と、ちょっと写真を多く載せちゃいました(;'∀') 懐かしくて、つい


ミケがいなくなって、まるはもう私の膝になんて来ないだろうな

と諦めていたところ

膝に来て見つめてくるまる.JPG

気温の低下に伴い、な…なんと膝に来てくれるようになりました!!

めっちゃ嬉しい…

遠くにいても、呼ぶとトコトコやってきて私の足元で寛ぎ出すんです。

そして、なぜかずっと見つめてくる。


ミケはツンデレだったけどまるはデレデレ猫です。

シマはツンもデレもなかった。笑

友達のような、私にとっても兄のような存在のシマでした。

あの夏の暑さはどこへやらと、迫りくる寒い冬に恐れおののいていましたが

まるが膝に来てくれるなら寒い冬も悪くないなと思っています(*^^*)

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最近のまるちゅん [猫]

毎日蒸し暑いですね。

こちらは気温はそれほど高くないですが(28℃くらい)

湿気がすごくて窓は開けておけないし床がベタベタして不快(T^T)


うちのまるは昼間はここが“定位置"

↓ダイニングテーブルの下(以前はミケの定位置でした)

まるダイニングの椅子.JPG

日中はほぼここにいて、出てこない。

***************

去年の今ごろはというと

↓ミケが寝ている猫ベッドを

もともとはミケの.JPG

↓まるが奪う(;^ω^)

うばった….JPG

↓オヤジ寝でリラックス

おやじまる.JPG

今も同じ場所に猫ベッドが置いてあるんだけど

ミケがいなくなってから

まる、いちどもそこに入っていません。。


暑い日はこんなふうによく並んで寝ていました(*^^*)↓

並んで涼む.JPG

いつもまるがミケを追いかけて、ミケ、イヤそうだったな~笑

今はこんなふうにまるが平場(床)で落ちてることはありません(T_T)

***************

でも、私が朝起きてきたり外出から帰ってきたりすると

リビングのラグの上でゴロニャンして甘えてきます(*^^*)※ここから現在の写真です

テーブルの足にスリスリ.JPG

↑テーブルの足にクネクネスリスリ(スリスリしすぎて顔がブレてます)


この後コロンしてナデを要求します。

まるナデを要求.JPG

特に夜、元気に家じゅうを猛ダッシュします。

この前キャットタワーに駆け上がろうとして失敗していました。

踏板におなかを打ち付けていて痛そうだった。。

キャットタワー失敗.JPG

↑このような状態になっていました(ねむねむアニマルズ・ミケネコのゆずで再現)

このあと、この状態からズルズル落ちてションボリしていました。


****************

ミケが旅に出てから1か月。

あの日のことは遠いむかしのように感じています。

シマのときもそうでした、あれ?まだ1年しかたってないんだ…とか。


そのかわり、シマの子猫時代、ミケがうまれた瞬間なんかは昨日のことのように覚えています^^

元気だった頃がいまもずっと続いている感じ。

それはきっと、毎日のように夫とシマやミケの話をし、

ブログの中でたくさん語らせてもらってるからかも。


人間の脳ってよくできてるなって思います。

悲しいことは忘れて、楽しいことだけ思い出として残る。

ありがたいよね。

キリリミケさん.JPG

↑2022年7月のミケさん(*^^*)

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ミケがのこしてくれたもの [猫]

わたしにはSLE(全身性エリテマトーデス)という持病があります。

この病気のために10歳からステロイドを飲んでいるのですが

その副作用でずっと不眠に悩まされてきました。


10代のころはまだましだったのですが、20代前半から特にひどくなり

それはそれは辛くて、大きな悩みのタネでした。

詳しいことは省きますが何をやってもダメで

身体的にも精神的にもつらい日々を過ごしていました。


それが、今は朝8時台に起きることができるようになったのです!

これは自分にとって奇跡です。


↓2022年12月 ブリカマを食べていたら寄ってきたミケちゃん*お気に入りの1枚*

ブリカマにつられて来たミケちゃん.JPG


不眠が治ったのはミケのおかげなんです。

ミケがゴハンを食べなくなってから5日間

心配で夜ほとんど眠れないにもかかわらず、早起きをしていました。

そしてミケが旅立ち…

そのあとから、ぴたりと不眠が治ったのです。


今までは、2時頃ベッドに入り4時頃やっと眠れて

途中なんども目が覚めたりして昼近くにやっと起きる…

というような生活をしていました。

10時間以上ベッドに横になっていることがしばしばあり

常に時間に追われているような毎日でした。


↓2022年6月Nクール猫ベッドで寝るミケちゃん。ほんとかわいい

雷が鳴ってるときのミケ.JPG


早く起きられるようになったというより

「早く眠れるようになった」のが何よりも嬉しい。

今まで夜は、「まだ眠れない…ぜんぜん眠れない…」と地獄でした。

それが今では1時台には眠れています。


午前中起きられるようになったので一日が長く、時間を有効に使えるようになりました。

ミケがいなくなったのは耐えがたく悲しいことですが

これはミケがのこしてくれたプレゼントだと思って

早起き(といっても起きるの8時くらいだけど^^;)を続けていきたいと思います!


そうそうもうひとつ

以前はスマホゲームやSNSにもけっこうのめり込んでいたのですが

ミケのことがあってからゲームはまったくしなくなり

SNSもほとんど見なくなりました。(投稿はまったくしなくなりました)

ミケ、ありがとう。ミケはやっぱり私にとって奇跡の猫だよ。

**********************************************

ミケがいなくなって不安になっていたまるですが

少しずつもとの調子に戻ってきています。


最近は可愛い声で話しかけてくれることが増えました。

まるちゅん.JPG

私に好き好きアピールもしてくれるんだけど

ミケがいたときみたいに膝に来てくれることはなくなったかな…


まだまだ元気の出ないミケシマ&まるですが

ミケがのこしてくれたものと一緒に

毎日を大切に生きていこうと思います(*^^*)

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困ったものだ [猫]

ミケとのお別れから2週間が経ちました。

2週間も経ったというのに、まだミケがいないことが信じられないです。

困ったものですね。

お花.JPG

特に朝が辛い…

ミケが、早朝に旅立ったからか

私のベッドで旅立ったからか

いつも朝になると部屋にやって来て、

ベッドをポンポンすると飛び乗ってきて一緒に寝ていたからか

朝、ミケのことを思い出してとっても寂しくなります。


↓2020年 シマが旅立ったあとのミケ

シマとツーショット.JPG

↓シマのお水をのむミケ

シマの水を飲むミケ.JPG


去年の8月、通勤の仕事を辞めて家で仕事を始め

これで毎日猫たちと一緒にいられる

特にミケは、もうおばあちゃんだし

私のことが大好きだし

「ミケ、ずっと一緒にいるからね」と話しかけながら

これからはずっとそばにいてあげられる、

真冬でも寒い部屋で留守番させなくて済む、これからずっと…って


まるとも少しずつ距離が縮まって

今までひとりで生きてきたまるは優しいミケ姉さんのことが大好きで

これからもっともっと仲良くなっていったらいいな…って


つい最近までそう思っていたのにね。。


↓シマがいなくなったあと、いつも一緒に寝ていました

枕元のミーちゃん.JPG

↓わたしのベッドに来てくれていた

照らされるミーちゃん.JPG


ミケの写真を飾らなきゃと思っているのですがなかなか行動に移せません。

シマのときは気が狂ったように家中に写真を置きました。

家のどこにいてもシマの顔を見ていたかった。

でも今回は、ミケの写真を飾るとミケがいないことを再認識してしまうというか

なんかわかんないけど気が進まないのです。


まるは、ミケがいなくなってとても不安そうです。

直後はTVの後ろに隠れたりシャーと言ったり

うちに来たばかりの頃のようになっていました。

いま少しずつ慣れてきて、ゴロンしてナデを要求してきます。

私も、まるが寂しくないようにいっぱいナデナデして

今までよりたくさん遊んであげるようにしています。

シマミケとまる.JPG

明るい話題にしようと思ったのに…

またこんなんですみません…

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ミケのこと・5 [猫]

今回は5月30日(火)夜から31日(水)までのことを書きます。

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「ミケのこと」は、ただただ自分のための記事なので

内容が暗くて面白くないし、読むのがお辛い方は無理なさらないでくださいね。

コメント欄は開けておきますがぜんぜんスルーで大丈夫ですよ。

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「明日待ってるよ」と先生に見送られ病院から帰ってきて

ミケをリビングに寝せ、ずっとそばについていました。

苦しそうにしていますがステロイドが少し効いたのか?

今までずっと目を開けていたのが、目を閉じて休むようになりました。

おむつの中でオシッコをするとヨタヨタしながら立ち上がろうとするので

すぐに替えてあげるとまた気持ちよさそうに落ち着きます。

ミケは、声をかけたりナデナデしたりすると大きくゴロゴロと喉を鳴らす子で

このときも、どんなに苦しくても私が撫でるとゴロゴロと喉を鳴らしていました。


↓5月30日(火)病院から帰ってきて窓際で過ごすミケ

目を閉じて休むミケ.JPG


この日は夫が早く帰ってきてくれ、夕飯を作って後片付けもしてくれました。

ミケの前でまるを遊んであげていたら

ミケがそれをじっと見つめてニャーニャーなくんです。

嫉妬かな?

また、ミケの前で少しでもスマホをいじるとニャーニャー抗議されました。

「わたしだけを見ててニャ!」と言っていたのかもしれません。

↓5月30日(火)目を閉じて少し落ち着いています

旅立つ前日のミケ.JPG


次の日は朝イチで病院に行くつもりで

ミケを寝室に連れて行き私のベッドで一緒に寝ました。

深夜には、さっきの穏やかな感じはもうなくなり

ミケはまた目を開いたまま苦しそうに呼吸しています。

声を上げ立ち上がろうとする回数も増えてきました。

そのたびに寝返りをうたせてあげたりおむつをチェックしたり

ミケのからだをさすって声をかけたりしていました。


それが数時間続き、早朝、とても苦しそうな仕草をしました。

それはとても壮絶で、わたしはミケを撫でながら

「もういいんだよ、もう頑張らなくていいよ」と伝えました。

その少し後、ミケは静かにシマのもとへ旅立ちました。


別室で寝ている夫にミケのことを伝え、ミケを猫ベッドに寝せてリビングに運びました。

夫は仕事を休み、2人でミケのことをたくさん話しました。

猫ベッドに横たわるミケは、いつものようにただ眠っているだけのように見えました。

涙は出ませんでした。

きのうミケに「明日、待ってるよ」と言ってくれた病院の先生に電話で報告をしました。

先生はお悔やみとともに優しい言葉をかけてくれて、最後に

「開業当時からずっと診てきたミケちゃんは思い出深い子でした。

今までありがとうございました。」と言ってくださいました。


午後からミケのお葬式に行きました。

そこで初めて、大声を上げて泣きました。

帰り、小さくなったミケを抱きしめながら私は少しドライブしようと夫に提案しました。

ミケに外の景色を見せたかったのと

私が家に帰りたくなかったのです。

家に帰るといろいろ思い出して泣いてしまいそうでした。


結局、車の中で号泣し家に帰ったあとも号泣し

夫が散歩に行こうと言ってくれて

ミケがうまれたときに住んでいたアパートのあたりまで歩きました。

そこはいま住んでいるところからとても近いのです。


シマのときはずっと泣いていました。

今回は涙があまり出ません。

体に力が入らず自分が抜け殻になったような感じです。

悲しい、つらい、寂しいといった感情よりも

心の一部が抜け落ちたような虚無感に襲われています。


結婚してすぐシマ、ミケと暮らすことになり

その間いろんなことがありました。

そんなときいつも一緒にいて、寄り添ってくれたのがシマとミケでした。

シマとのお別れという大変つらいことがあったときも

ミケがいたから乗り越えられました。

↓2020年9月 シマが旅立ったすぐあと

シマのそばでくつろぐミケ.JPG


でもこうしてミケの最後を書くことで

少しずつ日常を取り戻しつつあります。

それは少し淋しいような気もしますが

それが生きていくということですよね。


ミケ、今まで本当にありがとう。これからもずっとずっと一番好きだよ。


そして

ミケを可愛がってくれたブログの皆様

心身ともに支えてくれた夫

ミケの訃報を伝えるとすぐに会いに行くと言ってくれた友人

たくさんの人に感謝を伝えたいです。ありがとうございました。

タグ:猫の病気
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ミケのこと・4 [猫]

みなさま、前回記事ではミケにお悔やみの言葉をありがとうございました。


今回は5月30日(火)のことを書こうと思います。

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「ミケのこと」は、ただただ自分のための記事ですので

内容が暗くて面白くないし、読むのがお辛い方は無理なさらないでくださいね。

コメント欄は開けておきますがぜんぜんスルーで大丈夫ですよ。

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ミケの容体は数時間ごとに悪くなっていきました。

延命治療ではなく、なるべく苦しまない緩和ケアを…と思って

先生が提案してくれた抗がん剤を断りましたが

調べてみると抗がん剤で痛みを軽減し食欲を回復させるのも緩和ケアだと知り

なぜ細胞診の検査を断ったのかと昨日の夜から激しく後悔していました。


この日はたまたま病院が午前中休診でした。

16時半に予約が入っています。


いつもは不眠症で朝4時くらいまで眠れず

起きるのは昼近く…という生活をしていた私でしたが

夜中でもミケが声を上げれば飛び起きて体をさすり、声をかけ

朝は心配で寝ていられず早く起きてミケに付き添っていました。


一刻も早くミケを病院に連れて行きたいのに夕方まで待たなければいけない…

でも、ほかの病院を受診するという選択肢はありませんでした。

ここは10年以上ミケを診てくれている病院ですし

得体の知れないところに行ってイチから状況を説明するのはいい選択ではありません。


ミケのお世話と、最低限のやるべきこと(自分の食事や服薬、まるのお世話)

をし終わってもまだ9時。

いつもなら病院は開いてる時間なのに、ともどかしい。

あと何時間待たなければいけないのか。

ひたすらミケに声をかけ、ナデナデし、見守ります。


↓2023年3月7日撮影 「睨んでないニャ」

にらんでないよミケ.JPG

ツンデレが魅力?のミケでしたが、このときは片時も私と離れたくないようでした。

私がトイレに行くなど少しでもミケのそばを離れると

「にゃあーん」と声を上げます。

「ミーちゃん、ここにいるよー!すぐ戻るよー!」と遠くからでも話しかけていました。


吐き気止めのおかげでミケが吐かないのがせめてもの救いです。

これだけ弱っているときに吐くと、激しく体力を消耗するからです。


もどかしい思いをしながら時間を過ごし、予約時間より少し早く病院に到着しました。


キャリーから出てきたミケの姿を見て先生とスタッフの方は驚いたようでした。

昨日と比べ悪化の度合いが大きかったからです。

私が「抗がん剤ってできますか?」と聞くと

「この状態では抗がん剤は使えない」と先生。

抗がん剤はただの薬ではありません。

がんではない細胞も破壊するので、いま投与するのはむしろ危険とのことでした。


細胞診をしていないのでミケのがんがどういったものなのかはわからないけど、

リンパ腫であれば症状の緩和として効くステロイドを前の日に投与していました。

このステロイドは私が子どもの頃から飲んでいるプレドニンですが

炎症を抑える・痛みを和らげるなどの作用があります。

でもミケの容体は悪くなる一方で

ステロイドが即座に効くものではないにしても

効いていない可能性が高い=リンパ腫ではないかもしれない=これ以上の手段はない

ということでした。

ミケがもっと若ければ無理をしてでもできる手立てはあるらしいのですが

わたしはそこまでしたくありません。


結果的に細胞診をしなかったのは正解でした。

たとえ検査をしていたとしても抗がん剤は使えなかったし、

嫌いな病院に拘束されて針を刺されるなんてミケにとっては拷問です。

ミケの悪化の速さに先生も肩を落としていました。


↓2023年3月7日撮影 「お顔をキレイにするにゃー」

お顔きれきれミケ.JPG

流動食をシリンジであげたけど食べない、と話すと

この状態では食べなくてもしょうがない、消化吸収できる状態ではないとのことでした。


そして…「もって今日明日でしょう」と言われました。

わたしも、ミケの様子からそれはじゅうぶんにわかっていたのですが

改めて現実を突きつけられ、つい泣いてしまいました。

鼻をかもうとミケのそばを少し離れたとき

ミケが頭を持ち上げてわたしを探す仕草をしたらしいのです。

ぐったりしていたミケが突然頭を上げたので

スタッフさんたちは驚きながら「すぐ戻るよー」とミケに声をかけてくれていました。


このほかにも先生といろいろ話をし、最後の望みをかけてまたステロイドを投与し

吐き気止めも入れてもらい、少しだけ流動食も食べさせてもらいました。

「また明日来てね。ミケちゃん、待ってるよ」と先生に言われながら帰宅しました。

タグ: 猫の病気
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ミケのこと・3 [猫]

5月31日午前5時半ころ、ミケが旅立ちました。

nice!をくださった皆様ほんとうにありがとうございました。

とてもとても力になりました。


今のわたしは、この数日間のことが夢の中のできごとのように感じています。

ミケがいないという現実を受け止めることができず呆然としています。


そこで、しばらくの間仕事を休み、ミケのことを書いていきたいと思います。

書いていくうちに現実を再認識させられ、ときには辛い作業になると思いますが

今の私にはこれが必要だと感じました。


もしよければ読んでみてください。

読むのがお辛ければどうか無理はされないでくださいね。


まず、時系列で簡単にまとめると

5月26日(金)ミケがゴハンをまったく食べなかった(ちゅーる、鰹節は食べた)

5月27日(土)ミケを病院に。吐き気止め&食欲増進剤で元気になり食欲も回復

5月28日(日)ミケ病院。胃にしこり発見。昨日と同じ処置。ゴハン食べず(ちゅーる、鰹節も×)

5月29日(月)ミケ病院。ステロイド&吐き気止め点滴。ぐったりして何も食べず

5月30日(火)ミケ病院。昨日と同じ処置。何も食べず。ほとんど立ち上がることもできない

5月31日(水)早朝、ミケ旅立つ


前回記事は月曜日の午前中までの内容でした。


今回は5月29日(月)の午後からのことを書きたいと思います。

**************

吐き気止めのおかげで日曜夜以降吐くことはありませんでした。

吐いていなければ食べさせてOKなので

病院から処方された流動食をシリンジでミケの口に入れようとしました…

が、とても嫌がります。

薬はなんとか飲ませることができますが流動食は口の中に残ったままという感じです。


食いしん坊だったミケは、クリスピーや鰹節などの袋の音に敏感で

袋のガサガサ音に顔を上げて反応しますがいざとなるとまったく食べません。


横になったまま手足を投げ出し苦しそうに呼吸しています。

目は開いたままで瞳孔が大きいまんまる黒目

時折足をガクガクさせながら立ち上がり声を上げます。

苦しくて寝返りをうちたいみたいです。

↓2023年5月29日(月)のミケ

和室で横になるミケ.JPG

よたよたしながらトイレに向かいますが途中で床にオシッコをします。

がんばってトイレに行こうとする姿に涙が出ました。


目を開けたまま苦しむミケを見て、わたしも覚悟を決めました。

ミケのそばに横になり、ありがとうを伝えながらいろんな話をしました。

泣くのを我慢していましたが

途中からはもういいやと思って泣きながら話しました。

ミケの肉球に指を入れると、弱弱しくもぎゅっと握ってくれました。

肉球まっしろです.JPG

きれいなピンクだった肉球は貧血のために白っぽくなっています。

胃の腫瘍から出血しているんだと思います。


苦しそうにしているミケを見て

やっぱり今日細胞診の検査をしてもらえばよかったと後悔しました。

抗がん剤で少しでも痛みを緩和してもらえないかなと考えたのです。

明日は午前中先生がいないので午後からの予約となっています。

抗がん剤を使えないか先生に相談してみようと思いました。


次第に、立ってオシッコをすることができなくなり

夜中でしたが夫がドンキで猫用のおむつを買ってきてくれました。

用を足すと「ニャァーン」と何度もなき立ち上がろうとします。

お尻が濡れているのが不快なんでしょうね。


そんなに弱っていたミケなのに、必死で移動しわたしのベッドに飛び乗ろうとします。

ベッドに乗せようとミケを後ろから抱きかかえようとした瞬間

ミケがジャンプし頭がわたしの口元に激突。

下の歯が唇の裏に当たってめちゃめちゃ痛かったです。笑

今までは夜になるとこうしてわたしのベッドに乗って来て一緒に寝ていました。

体が覚えていたからなのか、ものすごいジャンプ力でした。


次の記事に続きます…

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