柴犬かぼすちゃん [家族]
今年のお盆は [家族]
弟もかなりの酒豪 [家族]
父のこと [家族]
かぞく。 [家族]
わたしには9歳下の弟がいます。
もう入籍はしていたのですが、このたび結婚式を執り行うはこびとなりました。
幼い頃大好きだった優しい兄が亡くなり、そのあとに産まれたのがこの弟です。
弟が産まれてすぐわたしは自宅から遠く離れた病院へ入院することになり
4年と少しの闘病生活を終え帰ってきましたが自分の大学進学と同時に家を出て
そのあとすぐ両親が離婚して…
と、少々複雑な過去がありますがわたしは両親も弟も、父の兄妹である伯父も叔母も大好きです。
「結婚式泣くかな… まぁ、念のためマスカラはウォータープルーフにしておこうか」等と考えていたのですが
挙式で弟が入場してきたところから号泣です…
結局、終始涙と鼻水を垂れ流しながらのお式となりました☆エヘッ
亡くなってしまった父に参加してもらうことは叶いませんでしたが、
父の意識がまだあるときに、奥さんと一緒に「結婚するよ」っていう報告はできたし よかったなって思います。
弟の優しくて温和なところは長所でも短所でもあるんですが、奥さんを大切にすることは間違いないので
温かくて楽しい家庭を築いてほしいなと思います。
がんばれ!! お姉ちゃんはいつでも2人の味方だよ
お式の会場は大宮でした。
都内にある叔母の家に延泊して久しぶりの東京観光。
観光よりも楽しみだったのが、この子たちに会うこと!!
まずは一番の先輩猫・小梅(こうめ)
8歳の女の子。三毛猫さんに共通なのかとっても臆病でなかなか姿を見せてくれません。
でも頑張って触らせてくれた! とっても可愛い子です
二番目はこの子・小麦(こむぎ)
7歳くらいかな? 男の子。
偏食が激しいです。なかなかご飯を食べてくれなくて大変だそう。
次に出てくる三番目の子には「フーッ… シャーーーッ!!」と果敢に挑みます。目撃しました!
末っ子・小殿(おでん)
5歳の男の子。以前もパグを飼っていたのですが、この子はおじちゃんが甘やかしすぎて少々わがままに(^_^;
お姉さんの小梅をいじめるので「捨てちまうぞ!!」とよく叱られています。
でもかわいい
おじちゃん、おばちゃん、従妹がふたりとこの子たちの楽しい一家です。
お世話になった叔母は父の妹。
父の兄である伯父さんはいまちょっと入院中。
お見舞いに行く前に近くにある国立新美術館へ立ち寄りました。
とても広くてミュージアムショップやカフェも充実。
なんと展示をひとつも見ずに見学だけして帰りましたー笑
まぁ… ちょっと建物を見るのが目的でもあったし…
伯父さんは、性格は180°違いますが外見は亡くなった父とそっくり!
気難しく繊細だった父と違いいつもニコニコしていて何を言われても怒りません。
あ、大酒のみなところはソックリですね! わたしが言うのもなんですが…
伯父さんに会って、帰ろうとしたとき、手が父とそっくりなので、
「またね、また来るよ。 早く治って新潟にも来てね」って握手をしたんです。
そしたら伯父さん手を離さなくて…
奥さんである伯母さんが宥めて、「ほら、治ったらまた新潟に行けるじゃない」って言ってくれたんだけど
わたしの手を握ったまま泣いてしまって。
父にそっくりな伯父さんが入院してる姿を見て 泣かないようにしていたのに
わたしも我慢できずに泣いてしまいました。
また一緒にお酒を飲むんだから、早く良くなってね、おじちゃん。
ひとめぼれして買った美術館のお土産。
わたしは観なかったけど、「はじまり、美の饗宴展 すばらしき大原美術館コレクション」やってま~す