お試し終了後 [読書]
月額980円で読み放題の「Kindle Unlimited」
1か月お試ししてみました。
読んだ本は4冊。感想はとっても満足☆
ちょっと続けてみたいと思います(*^^*)
基本的にミステリが大好きなので読むのは自ずとそういう系になります。
今回読んだのはこちら↓
①「護られなかった者たちへ」中山七里
東日本大震災後の仙台を舞台に、生活保護の実情を考えさせられるミステリー。
やるせなく、切ない気持ちになりました;;
②「作家刑事毒島」中山七里
ミステリというよりは文壇や出版業界のぶっ飛んだ話が面白かった^^
毒島の吐く毒が痛快で最高!!
③「教室が、ひとりになるまで」朝倉秋成
現在33歳の若い作家さん。
伏線を回収しきれていないところや動機に無理やり感はあるものの
トリックには感心しました!何よりも面白くてどんどん読み進んじゃいました^^
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残っていた酒粕でまた粕汁を作りました
今回は 大根、人参、タケノコ、結びしらたき、厚揚げ、鮭、豚肉
前回のと比べると椎茸を引いて大根と豚肉を足した感じです。
だしも鰹昆布だしから昆布だしに変えました^^
大根や豚肉から甘みが出て、鮭からもちょうどよく魚のだしが出て美味しかったです♪
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私が仕事の日は必ずリビングに即席コタツを作っています(*^^*)
先日、帰ってきたら2匹で入っていましたー°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
ちょっとミケが偉そうだけど…そういうつもりじゃないのよ(;^ω^)
まるが来ても怒らない、優しいミーちゅんです。だからまるはミケのことが大好きなんだね♡
リビングにいるときはラグの下に潜ることが多いまる。
ラグを布団のように使っている…
こんなこと、シマもミケもしなかった(≧∇≦)
とにかくミケが好きで、ミケのそばにいたいまるちゅんでした。
読書の秋 [読書]
本を読むのは好きなんですが…
まぁ偏ってまして(^-^;
気に入った作家を古い順から読んでいくというスタイル。
しかもほとんどがミステリ作家。
わたしの読書好きは母が買ってくれた「世界のメルヘン」という童話から始まった。
青いカバーに入った大判の本で、定期的に自宅に届けられた。
「そろそろ届く頃かな?」って学校から帰って玄関を開けるたびワクワクしてた。
鍵っ子だったわたしは、兄が亡くなってからは益々家で一人本を読むのが好きになっていった。
次に読んだのは家にあった夏樹静子の「砂の殺意」
小学4年生くらいだったと思う。 これが面白くて…
それからはずっと赤川次郎を読んでたな。
5年生で入院して、病室が一緒の子からもマンガや本は借りたい放題。
いちど誰かが「赤毛のアン」を貸してくれた…看護婦さんだったかな?
これは残念ながらハマらなかった。
どうやらドロドロしてる話が好きらしい。
最近は教育関連、心理学関連の本もよく読む。
けっこう立て続けに読んでるのは河合隼雄先生。素晴らしい方だと思ってます。
河合先生も読書の大切さは力説してる。
「いい小説を読むってことは、一人の人間と出会うくらい貴重な体験」ということもおっしゃってる。
そして「大人にこそ児童書を読んでほしい。大切なメッセージが込められている」と。
早速ミヒャエル・エンデの「モモ」を借りてきた。
子どもの頃読んだような気もするけどもう一度。河合先生もオススメしてます。
表紙が猫っていうのもステキだよね
これが読み出したら止まらなくて。
実は作家のエッセイって初めて読むかも。
雑誌のコラムなんかはたまに読むけど、そういえばあれって面白い。
東野圭吾は「放課後」から順番に読んできたから、あの作品にはこんなエピソードが…っていうのが興味深い。
東野作品はほんと好きで、「魔球」では最後ちょっと泣いたなぁ。
「容疑者Xの献身」はトリックが凄いと思ったし、「白夜行」もなんて秀逸な作品なんだ!と感動。
「手紙」では号泣ですよ… これらは全て映像化されてますね。
あと、「ハルキスト」っていう呼び方は嫌いなんだけど村上春樹が大好き。
春樹との出会いは小6で、入院してたとき。
病院の本棚に「風の歌を聴け」があって読んでみたらはまってしまった。
以来図書館派のわたしも、春樹だけは買ってくるんです…東野さんごめんなさい。
でも悲しいことに、母も夫も親友も、春樹の作品は「意味がわかんない」と一蹴…
未だに周囲で「春樹いいよね」と言ってくれる人は現れない。
逆にわたしは母や夫が大好きな歴史物にはまったく興味を持てない。
こんなに好みが分かれるって不思議なものですね。
東野さんのエッセイを読んで今年はエッセイにも開眼!
次は春樹のエッセイを読もうと思ってます。(実は今まで読んだことなかった)
読書の秋、皆さんが好きな1冊を教えてください
思い出の “ゆりくまさん”-立原えりか著 [読書]
2,3週間に一度、図書館に行く。
一日の終わりにベッドの中で読書をするのが至福の時間…
特にミステリが好きでいろいろ読むんだけど、この前とつぜん子供の頃大好きだった童話を思い出した。
図書館にあった~
借りてきてさっそく読み返した
ただのほのぼのしたお話かと思いきやそうでもないのよ!
後半は結構怖い…
立原えりかさんの他の作品も読んでみようかな。
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先回ランチをした「地酒ビストロ・Kaka」さんが好評でした。
何回かこのブログで紹介してるんですが再び夜のようすを…
実は先回載せたランチの3日くらい前に夫と2人で夜にお邪魔してたんです。
まずは生ビール。そしてお通し。
手前の鴨の燻製みたいなのが美味しかった!!
お通しでいろいろちょっとずつ食べられるのが嬉しいですよね
ビールに合わせて天ぷらも。
天然稚鮎~!! 中央の赤いのはトマトの天ぷらだって。珍しい!旨い!
お次はお刺身です。
大好きなアジ! それとホウボウ、タコ。
手前に見えるのは厚く切った初鰹。千切り生姜をたっぷりのせて…
やっぱりスーパーの鰹とはちがう~ 日本酒が止まらない~
メニューにある「砂肝のコンフィ」と「レバーペースト」…悩んでいたらマスターが「盛り合わせましょうか?」と。
一品ずつ頼むより量を少なめにして盛り合わせてくれました。
これがどちらも衝撃のウマさ!!
まず砂肝。 低温でゆっくり火を通しているので驚くぐらい柔らか。
こんな砂肝食べたことない!
それからレバーペースト。 砂肝もだけど日本酒によく合う。不思議だ…
かにみそのような風味。。
マスターに聞いたら「企業秘密です」 …なーんて言うわけもなくあっさり教えてくれました。
なんとアミの塩辛を入れているそうです。
も~ このレバーペースト止まらないんです~ 日本酒も~
メインにはアクアパッツァ。
アクアパッツァでありながら純米吟醸をふんだんに使っているそうです。笑
料理にも使ったお酒をお供に… う、、うますぎる!
お魚はさっきお刺身でもいただいたホウボウ。 自家製ドライトマトとニンニクもいい味出してる
もう腹がいっぱいなんだけど…なんか〆がほしい…
こちらの〆でよくいただくのがこの「旬菜と冷奴」
季節の野菜と、薬味がたっぷり乗った豆腐。。おダシでいただきます。
これで最後にお酒をくぴっといって今夜は終了~
帰りはマスターが店の外までお見送りしてくれました。
楽しかった~ 美味しかった~(*^^*)
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シマさん糖尿病日記。
先回の記事のあと病院に行ったらまだ血糖値高かった…一番下がってる時間帯で380mg/dl。
体重が100g減っていた…先生も「そろそろ下げ止まってほしいね」と。
そしてもう少しインスリンの量が増えて1.0Uに。
おかげでシマさん快調です! 動きに機敏さが戻ってきました。
まだミケをいじめるまでは戻ってないけど…自分が病気になって改心したのかな?
まっ、いいことですね
そうそう、糖尿病になってから、シマは水をたくさん飲むようになりオシッコもいっぱい出てます。
うちは「ニャンとも清潔トイレ」を使ってるんだけど、なんとチップにカビが生えたんです!!
チップの入れ替えは以前より頻回です。それなのに…
やっぱり尿に栄養がたっぷり入っているからなのかなー。 驚きました…
My favorite [読書]
読み終えました。村上春樹の「1Q84」。
本は図書館で借りて読むのが基本なのですが、彼の作品だけは購入します。
しかも単行本になるのを待ってから買います。
村上春樹との出会いは入院中に病院に置いてあった「風の歌を聴け」を読んだところから。
主人公の「僕」の魅力と独特の世界観に魅せられました。
単行本になってから買うのはハードカバーは重くて読みにくいのと価格が高いから(笑)
でも今回、この1Q84を買って驚いたのは文字が大きくなっていること!
ユニバーサルデザインの観点からなのでしょうが、
単行本は全6巻に及び価格に関しては割安感がいまいちでした(笑)
青豆と天吾というふたりの主人公の視点から物語は描かれます。
彼の作品の登場人物たちは丁寧に真摯に人生を生き、そういうところにも惹かれます。
そしてなんといっても料理をしたり食事をしたりするシーン。
バーでオムレツを食べたり、ハワイでピナ・コラーダを飲んだりします。
ジャズと読書と猫が好き。わたしがそういったものを好きなのも村上作品の影響かもしれません。
読み終えてしまうのがちょっと寂しくなった今回の作品。次に読み返すのはいつになるかな。
息のあったこの絡み具合… さすがきょうだいです