ドメーヌ・ショオ [旅行]
今回のワイナリーへの訪問は、このドメーヌ・ショオさんに行きたかったのが第一の理由!
以前日帰りで訪れたときはカーブドッチさんを見学させてもらい大満足で、他のワイナリーには行けませんでした。
昨年、わたしのワインの師匠☆まろまろまねさんから「ドメーヌ・ショオ、いいよ!」と教えていただき、
同じときに偶然、別の方からこちらのカベルネソーヴィニヨンをいただいて、飲んでみたら衝撃を受けたんです。
これってもしかして運命の出会い!?笑
さっそく訪ねました
お天気が良く暑い日だったのでよく冷えたケルナーから試飲させてもらいました。
「すっぱ!!」っていうくらい酸がしっかりしていて、実にわたし好み
そのほかデラウェアやシャルドネなど、どれも一工夫されたこだわりの味わいで感動でした。
オーナーの小林さんのお話もすごく面白くてワイン造りへの情熱が伝わってきました。
何本かワインを購入し、とりあえず空けた1本をご紹介…
「抜栓してからすぐと、3日後、1週間後で味が変わるから、時間をおいて楽しむのもいいですよ」
と言われましたが…
開けたら飲み切ってしまう美味しさなのでそれはできませんでした~笑
旅行から帰宅した翌日、「市場には出せないけど、すごく美味しいよ」と言われたシャルドネを開けてみました。
確かに…見た目は澱がすごくて濁っています。
これはきっと何らかの販売基準にひっかかりそう。
ワイナリーを直接訪れたから出会うことのできた貴重な1本
私の大好きな絹さや、アスパラだけの春のグリーンサラダ
味付けはシンプルに塩とEXバージンオリーブオイルで。
メインは鯛のお刺身サラダ。こちらはレモンを丸々使った酸味の効いた味付け。
これがよく冷やしたシャルドネにぴったりでした
こちらも敷地内の「コテアコテ」というパン屋さんで買ってきたパン。
左が「はるゆたか」という小麦を使った全粒粉のパン、右がレモンのフォカッチャ。
左の方はイーストの酸味を感じ食べごたえがあります。
右はもちもちしてほのかにレモンの香りがします。
どちらもワインにとっても合いました
そして今回の旅行のお土産Ⅱ
こちらはまた別の日の夕食です。
敷地内の「薪小屋」のパプリカリヨナー。
薪小屋はドイツ風のソーセージを中心に作っています。
新潟市内ではちょっとお高いけどスーパーでも購入することができます。
リヨナーは焼き目をつけずそのまま切っていただきました。
パプリカの風味が効いていて滑らかな食感。オイシー!
合わせたのはこちら~
いただいたもののなかなか出番がなくしばらくの間酒蔵で眠っていたシメイ。
※うちには「酒蔵」と呼んでいる酒収納スペースがあります
もうひとつはドイツの白ソーセージ、ヴァイヴルスト
こちらは低温でゆっくり茹で、そのあと焼き目をつけました。粒マスタードをつけていただきます。
燻製していないソーセージで、わたしこれ大好きなんです
どちらもシメイによく合います。美味しいディナーを楽しめました
楽しく美味しくゆっくりと過ごしたので、また今日からお仕事頑張ります☆
今回買った他のワインはまた次の機会にご紹介しますね~(*⌒∇⌒*)ノシ
カーブドッチ VINESPA [旅行]
風薫る5月
新潟はいまが1年でいちばんいい季節です。
週末、1泊のプチ旅行に出かけてきました。
行き先は新潟市角田浜というところにあるワイナリー、 カーブドッチ
敷地内には5つのワイナリー、そしていま新たなワイナリーが準備中です。
今夜泊まるのはこちら、カーブドッチVINESPA。
お部屋はこの「マロニエ」。モノトーンで統一されたシックなお部屋です。
ウェルカムドリンクで迎えていただきました
テラスからは葡萄畑が一望できます。今夜はここでワイングラスを傾けたいなぁ
窓からの眺望 眼下に葡萄畑が広がり、角田山も望めます。気持ちいい~
ベッドルームです。
室内は梁を生かした天井の高いデザイン、樺サクラの天然木のフローリングが素足に心地良いです。
ベッドはなんとシモンズ社製!! 眠るのが楽しみです
VINESPAは日帰り温泉施設でもあります。
エステや美容院、岩盤浴なども楽しめます。
1Fロビーでは中庭を囲んで、ゆったりとした空間で過ごすことができます。
夕食まで敷地内を散策。今の季節、バラをはじめたくさんのお花が咲いていました。
こちらは猫ちゃんもたくさんいます。かわいこちゃんに出会えるかな~と、猫アンテナを張りながら巡ります。
そしたら… いたー!!!
若い女の子のようです。勝手に「さびちゃん」と命名。
周りのお客さんが引くくらい猫なで声で近づき、ナデナデさせてもらいました(≧∇≦)
すっごくおとなしくて毛並みもふわふわで柔らか かわいい~
短くて太いしっぽがチャームポイントです(*^^*)
さびちゃんとの触れ合いに大満足してVINESPAへ戻り、温泉に浸かってからお待ちかねの夕食へ。
夕食は敷地内にあるガーデンレストランでフレンチのフルコースです。
お酒はどうしようかな…と思いましたが、
お料理に合わせて5種類のワインを提供してくれるグラスワインのセットをお願いしました。
まずはアミューズ。
「雪解けで収穫された甘みのある雪下にんじんのムース コンソメジュレとウニを添えて」
これが… 思った以上に美味しい! ←失礼な…
滑らかなムース、ほのかな甘みとコンソメジュレが絶妙
ワインは2014年のシャルドネ。
さっぱりとした軽い味わいで、野菜の繊細な甘みを邪魔せず広げてくれます。
コースの印象を決める一皿目ってとっても大事なんですね。
お次は「レアに焼き上げた美雪マスと山菜のソテー さわやかなハーブの香りをつけて」
新潟県魚沼で育てられたブランドマスです。身が厚くて味も濃いです。
山菜は筍、こごみ、フキ、うど など。。 山菜と川魚、合わないわけがない!
ワインは2014年のソーヴィニヨンブラン・セミヨン。
青い味わいが山菜の風味と最高のマリアージュ
美しいお皿は「いろいろな春野菜とハーブサラダ菜園風仕立て 佐渡の島黒豚肉のヴァプール」
ヴァプールとは「蒸し焼き」の意。
3色のソースは、グリーンピース、パプリカ、アンチョビのきいたアイオリソース。
野菜の味が濃くて、優しく火を入れた豚肉に負けません。
ワインは2013年のリースリング。こちらは軽めのサンジョベーゼに変えることも可能。
わたしはリースリングでお願いしました。
楽しくお食事を進めていると窓の外にさっきの「さびちゃん」が…
スタスタと横を通り過ぎていきましたが、同じ方向に2回歩いていきました。夕方のパトロールかな?
お魚料理は「白身魚のポアレ サフランの淡いクリームソース 青さのりの香りと共に」
これがねぇ… 美味しかったです!!
合わせたワインはこちらのワイナリーのひとつ、カンティーナ・ジーオセットの2012年シャルドネ「イトシゲラネ」。
このシャルドネは厚みのある味わいでクリーミー。
お料理のクリームソースと最高のマリアージュです
青さのりやフェンネルなどのハーブによってメリハリのきいた味わいが楽しめます。
間にレモンのグラニテを挟み、いよいよメインのお肉料理☆
「新潟和牛のサーロインステーキ 赤ワインソース 新タマネギのピュレと地野菜の軽いブレゼ」
合わせたワインは2014年サンジョベーゼ「あなぐま」。
お肉は柔らかく、口に入れた途端脂が溶けていきます。
それをワインが優しく流してくれる感じ。
タマネギのピュレが程よい甘みを加えてくれて変化を楽しみながらいただきました。
お次はチーズ。
「もし、チーズが苦手であれば他のメニューに変更もできます…」と店員さん。
もちろんチーズでお願いします! 4種類全部いただきます!!
この店員さん曰く、チーズが苦手な人がやはり多くて、、別メニューに変更される方がほとんどだとか。
チーズ大好きの我々はしばらくチーズ談義に花が咲きました
お腹がはちきれそうです…笑
最後のデザートは「越後姫と安田ヨーグルトのムース 抹茶のソース添え」
越後姫は新潟のブランド苺。フレッシュとドライの2種類を使っていました。
安田ヨーグルトは安田町(現・阿賀野市) で作られている濃厚なヨーグルトです。
お腹がいっぱいでしたが、さっぱりとしたヨーグルトの風味と爽やかな苺の甘みでペロリと食べちゃいました。
お部屋に戻ってワインで2次会… と考えていたのですがとてもそんな余裕はなく、
お風呂に入ってシモンズのベッドで寝ちゃいました~ 笑
今回、ここにあるドメーヌ・ショオというワイナリーを訪れたのですがそちらがとても楽しくて…
このレポートはまた後日アップしたいと思います
ダムコンサート @内の倉ダム [旅行]
またまた行ってきました
新潟県は新発田市、内の倉ダム。
今回はこちらでコンサートがあるのです
ダムでコンサート?と思われるかもしれません…
この内の倉ダムは日本で最後の中空重力式ダムなのです。
コンクリートが高価であった時代にコンクリートの量を節約するためにこのような構造になりました。
しかしこの構造は非常に複雑で、人件費がコンクリート価格を上回るようになったため
この内の倉を最後に日本では中空重力式は建設されなくなったのです。
中が空洞なためダム内部に入ることができ、その反響を利用してコンサートが開催されるのです
さてまずは腹ごしらえ!
新発田市五十公野(いじみの)公園で開催されている「そば博覧会」をめざしGO!
だがしかし… 五十公野公園へ続く道路が渋滞しまったく動かなくなりました。
どうやら大盛況のようです…
この調子だといつ会場へ着けるかもわからず
駐車場に停められるかも心配だったためそば博覧会は諦めることに…
それで、先日お邪魔したダム近くの「惣六やまと茶屋」というお蕎麦屋さんへ行くことに
この日は10月18日。店内には「10月24日に新そば入荷」の張り紙が…
新そばにはありつけなかったか~と思っていると、お料理を運んでくれた方が
「1週間早く新そば入荷したので今日は新そばですよ。まずはつゆを付けずに味わってください」と!
なんてラッキー
こちらはつなぎなしの十割そばなのにつるつるとした食感でとっても美味しいのです。
つゆをつけずに味わった新そばは蕎麦の香りが鼻から抜けとっても美味でした
無事昼食にありつき、いよいよコンサート会場へ。
途中かわいこちゃんに遭遇
近寄ったら逃げちゃいました。驚かせてごめんね~
内の倉ダムへ到着。
いいお天気でダム湖も輝いています。
6人乗りのエレベーターで観客をピストン輸送。建物7F分下ります。
ダムの中はひんやり… というかとっても寒い。
防寒の用意はしてきたけどそれでも寒い~!
そんな中、3組の楽団が演奏してくださいました。
ハーモニカやオカリナ、トランペット、リコーダー、サックスなど。。
残響が大きい不思議な音響空間の中、地元の音楽家の方たちの心温まる演奏が心に沁みます
約1時間の演奏会が終わり地上へ…
これが大変
約80人の観客を6人乗りのエレベーター1台で輸送します。
エレベーター1往復3~4分… わたしも30分くらい待ったかなぁ。
みんなちょっとイライラし出したそのとき、陽気なリコーダーの音色が!
なんと最後に演奏した「平塚ファミリードクターズ」の方が再び演奏してくださいました
なんて粋なことを…
これで場の空気は一気に和み演奏を聴きながら自分の番が来ました。
とっても素敵な、最後まで心に残るコンサートでした
コンサート会場を後にし、先日お邪魔した水出しコーヒーのお店「ミント」さんへ。
ミントさんには絶対に寄りたかったんだ~
今回はダッチコーヒーをホットで。 う~んやっぱり美味しい
窓から広がる風景。
山奥なので冬季は休業します。景色も素晴らしいんですよね~
かわいい文鳥さんもいました
楽しくてホッコリ、とってもいい小さな旅を満喫しました。
狛猫に会いに [旅行]
新潟県長岡市、ジャンボ油揚げで有名な(?)栃尾というところに行ってきました。
目的は狛猫!!
ぐねぐね曲がる山道を登ったところにその南部神社はあります。
アレ?なんかものすごい階段が見えるんですけど…
病み上がりだけど大丈夫かな…
でもせっかく来たし、頑張って上るよ!
なんと、175段の階段を上り、到着
狛猫さんとご対面~
うふふ、猫だ~ かわい~
なんと、ちゃんと狛犬もいます。
古そうな神社だけどきれいにお掃除されていました。
雨の中頑張って上った甲斐がありました。
眉毛がりりしい おヒゲも立派です!
下りがまた大変… なにせ高所恐怖症なもので…
膝プルプルさせながら下りました。
このあとは腹ごしらえお目当てはやっぱり油揚げ~
栃尾にはたくさんのあぶらげ屋さんがあります。
中には行列のお店も。
そんなに美味しいのか!と気になりましたがこのときものすごい豪雨に見舞われ並ぶのは断念。
大抵のお店ではイートインコーナーがあります。
お店に入ると「枝豆のおぼろ豆腐が出来たてです!ぜひお召し上がりください」と…
こちらがとっても美味しかったです!
ほんのり温かく、枝豆のやさしい甘みが広がります。
こちらが油揚げ おいしかった~!
他にもキムチ入りや納豆入り、チーズ入りなど変わり油揚げもありました。
おみやにいくつか購入し、お店を後にしました。
うちの狛猫たち。
最近涼しくなってきて戸惑っているようです
岩の原ワイナリー [旅行]
遅い夏休み、新潟県上越にある岩の原ワイナリーへ行ってきました。
途中ランチなど休憩をはさみましたが新潟市から車で約3時間…
新潟県の広さというか、長さを改めて痛感
到着~
まずは蔵の見学から。
第二号石蔵。なんと明治31年建造、現存するワイン蔵としては日本最古です。
半地下の石蔵の中はひんやりしています。
写真右手は当時の樽。限られた空間で少しでも多くのワインを発酵させたいという理由で、 縦に長い楕円形のものも作られていたそう。
岩の原葡萄園の歴史は古く、明治23年地元の地主であった川上善兵衛が創業しました。
いまや日本でも主流のマスカットベリーA種をうみだしたのも川上善兵衛。
「日本のワインぶどうの父」と称されるそうです。
続いてお隣の「雪室」へ。
中はまるで冷蔵庫!気温は約7度。冬に貯蔵した雪がまだこんなに残っています。
上越は豪雪地帯。外に積もった雪をこの雪室で貯蔵し、ワインを冷却熟成しています。
これはスパークリングワイン。いつか飲んでみたいなぁ…
蔵の見学が終わりお楽しみの試飲へ
無料試飲をひととおり楽しんだ後、いまの期間しかいただけない「ペルレ」も300円で試飲できました
ぶどうを仕込んでから2~3日目、アルコール1~5%のいわばワインの赤ちゃん。
甘みが強くぶどうのフレッシュな味が口いっぱいに広がります。
このあとワインショップを物色し、夕食のおつまみを買って本日の宿泊先であるロッジに帰りました。
実は… この事態、私たちのリサーチ不足で急きょ予定を変更したスケジュール。
夜まで営業していると思っていたワイナリーのレストランが15時閉店ということで…。
2人には広すぎるロッジで、買ってきたワインとスーパーのお惣菜で夕食となったのです。
エアコンもテレビもないおんぼろロッジ… なかなか新鮮なひとときを過ごせました(笑)
買ってきたのはこちらの「スペリュール」と、国産ワインコンクールで銅賞を受賞したロゼワイン「深雪花」。
開けたのはスペリュール。
日本では珍しい品種、「ローズ・シオター」を使っています。
柑橘系の爽やかな香りの中にふくよかで華やかな味わいがあります。おいしー
ほかにもヱビスのクリーミースタウトなどもいただき、酔い酔いで花火をしました
山の中のロッジだったので打ち上げ花火なんかも買い込み…
最後は線香花火で、ゆく夏を惜しんだ夜でした。
ウイスキーの山崎へ [旅行]
旅行最終日は第二のメインサントリーウイスキーの山崎へ。
京都天王山の麓、名水にも恵まれた場所に山崎蒸留所はあります。
千利休もこの伏流水でお茶をたてたという…
お水、飲ませていただきましたがまろやかでとても美味しかったです
今回は蒸留所セミナー「匠の技講座」を申し込みました。
工場見学とウイスキー原酒のテイスティングが学べます。
ずらり!!こちらが山崎の原酒です。
なんと、サントリーのウイスキーは、「ブレンダー」と呼ばれる方たちがこれらの原酒を組み合わせて
ひとつのウイスキーの味を決めているのだそうです
このような造り方をするウイスキーは世界でも珍しいそう。
こちらは蒸溜のようす。かわいいお姉さんが案内・説明してくれました
仕込み、発酵させた麦汁を3種類の形のポットで蒸溜します。
こちらでできた原酒は「ニューポット」と呼ばれ、無色透明、度数70度ほどの原酒となります。
貯蔵庫が暗くて写真がボケボケですが
100年、200年の樹齢のシェリー、ミズナラ、ホワイトオークなどの様々な種類、大きさの樽に
ニューポットが仕込まれ、ウイスキーは永い眠りにつきます。
さていよいよテイスティングです!
サントリーでは6人ほどしかいないブレンダーが、1日200~400種類もの原酒をテイスティングして
選び、組み合わせてひとつのウイスキーを作り上げるのですすごい!!
チーフブレンダーである輿水精一さんは、名前を知っている人もいるのではないでしょうか。
テイスティングの仕方はまず
①色を見る。熟成に使った樽や年数によって色が異なります。
②グラスを回す。香りを立たせるため、空気に触れさせます。
③香りをかぐ。これが肝心!
④加水する。原酒と同量の水を加えると、より味を感じやすくなります。
⑤口に含む。味の特徴を捉え余韻を楽しみます。
写真の手前左から「ニューポット」。青りんごのような香り、味はきつい!
その隣、「ホワイトオーク原酒」、ココナッツのような味と香り。
「シェリー原酒」はバニラ、ドライフルーツのような甘さを感じます。
「ミズナラ」は日本的な味わい、伽羅のような香り、栗のような味わい。
原酒をテイスティングした後はいよいよ完成したウイスキーをいただきます
山崎12年、繊細な味のシングルモルト、バニラのような香り、ココナッツやバターのような
奥行きのある甘みが特徴です。
そして響17年。モルトとグレーンを原料としたウイスキーです。
バラやジャスミンのような香り、カスタードクリームのようなほのかな甘さを感じます。
なんと!贅沢にも山崎12年をハイボールにしてもいただきました
お土産は山崎12年のミニボトルとチョコレートのセット
お土産を選んでいると…
ご案内をしてくれたかわいいお姉さん(スミマセン… サントリーさんの精鋭の社員さんですよね)
が「いかがでしたかー?」と声をかけてくれました。
「今年の父の日にプレゼントして、わたしももらって飲んだらすごくおいしくて…新潟から来ちゃいましたー」
と答えたら、すごく感動してくれていました。
可愛らしい方なのにアイスピックで氷をかち割って毎晩ウイスキーを飲んでいられるそう
最近はワインの勉強も始められたとか。
素敵な方との出会い、とても楽しく心に残った旅でした
「俺にも飲ませろなのニャ!」
神戸旅行 ~3日め [旅行]
楽しい六甲山を後にして、今日の夜はどこに(飲みに)行こうか?
三ノ宮駅の近くにあるバル風居酒屋へ
サングリアを頼みつつ、前菜盛り合わせをオーダー。
白身魚のカルパッチョやパテなど…
真ん中の、「里芋のアリオリソース」が美味しかった!
上:ポテトサラダと焼き野菜のマリネ、下:半熟卵のアンチョビのせ
カウンターの前にはタパスがずらり。そこから好きなものをチョイスしていただきます。
こちらのバルは串焼きメニューも有名だそうです。
仔羊のスパイシー串焼きを1本。うまいです
上:キャロットラペとピクルス。下:あさりとスズキのスパゲティ オレンジ風味
パスタはオレンジの皮のすりおろしがかかっていてさっぱりフルーティでした
この後も宴は続き…
なんと昨日行った「舵」さんで二次会をして(笑)かなりいい気分で帰路につきました
神戸旅行 ~2日目 [旅行]
前日は三ノ宮のビストロ「舵」さんで楽しい夜でした
2日目は六甲山でローズガーデンを散策です。
まずはカフェでブランチ。
こちらも三ノ宮、「ファクトリーShin」。
オシャレな店内♪モーニングをしていたので、キッシュとコーヒーのセットをいただきました。
キッシュは温かくてとてもおいしかったです
せっかくだからデザートもいただきました。「シシリアン」オレンジのゼリーです。上に乗ってるお花はチョコレート
腹ごしらえはばっちり☆お天気が少し怪しいけど六甲山へGo!
レトロなケーブルに乗って、楽1.7Km、 高低差500mの頂上を目指します。
到着雨こそ降っていないものの、霧に包まれた山頂は幻想的な雰囲気です。
お目当ては六甲ガーデンの「ピーターラビットと英国バラ園」
お庭のそこかしこでピーターラビットとその仲間たちがお出迎え
園内のショップでは英国やピーターラビットにちなんだグッズなども盛りだくさんでした。
ローズウォークへ。90種類、約2000本のバラがお出迎えです
白、ピンク、赤、黄色… 色とりどりのお花がきれいに植えられていました。
お花を堪能していたら、雨がポツポツ… 雷がゴロゴロ…
園のスタッフの方にも、「お天気が怪しいので気を付けてね~」と言われました。
でもせっかくだから、バスで少し降りたところにある「オルゴールミュージアム」へ。
こちらが思いのほかよかった!
30分おきに、館内の珍しいオルゴールを使ったミニコンサートが開かれています。
わたしたち、4公演も聴いてしまいました。
感動したのはオルゴールの音色もさることながら、紹介してくれるスタッフの方たち。
話術も楽しいし、情熱をもってお仕事をされていました。素敵
夏は特別公演として「宮沢賢治と銀河鉄道の夜」にちなんだ曲なども演奏していました。
冬には讃美歌などを中心に特別公演が催されるそう。 クリスマスのころにも来てみたいなぁ
神戸旅行 [旅行]
先週、神戸を旅行してきました
奈良に住む友人Nちゃんと三ノ宮で待ち合わせ。
到着が夕方だったので一日目はホテルの近くで夕食
おなかぺこぺこ~
三ノ宮にあるビストロ「舵」さんへ。こじんまりした感じが期待大です。
2年ぶりの再会に乾杯
フランス アルザスのヴァン・ムスー、 マルキ・ドゥ・ベルラード・ブリュット・ブラン・ド・ブラン。
シャルドネ、ピノブラン、シュナンブラン。酸もしっかりあってさっぱりきりっとした味。おいしー!
おつまみは本日のサラダ。白身のお刺身、夏野菜がたっぷりです
あさりやムール貝など、三重産の4種類の貝を、ガリシア風、クリーム仕立てなど4種類の調理法でいただけます。
わたしたちは大あさりをチョイス。鳥羽市岩倉風でいただきました。
青さを使った幽庵仕立てです。ん~!磯の香りがたまらない!!
ワインも2本目に突入!Nちゃんもお酒が強くて… ついつい進んじゃいました。
2本目もフランスの白。ラングドックです。
大好きなソーヴィニヨン・ブラン主体のさっぱりしたお味、フレッシュな果実味が夏にぴったりです。
ほかにもウニを使ったピザなど、魚介のおつまみが美味ないいお店でした
2年ぶりのNちゃんと、積もる話が止まらない… 楽しい夜は更けていきます
カーブドッチ ワイナリー ~お食事編~ [旅行]
お昼を少し回り、おなかぺこぺこでレストランへ
わたしはお魚、ダンナはお肉で
まずは前菜。アーティチョークと魚介のエスカベッシュ、生ハムとチーズの盛り合わせ。
アーティチョークだいすき
ワインはミリュ・ブランとカベルネ・ソービニヨン。
ダンナさんがオーダーしたお肉。ライスで。
新潟産ポークソテー 味噌と胡麻のソース
一口もらったけど、ごまみそソースがとても美味しかったです
カベルネにも合うけどご飯にぴったり!ライスを合わせて正解
わたしがオーダー。
鯛のポワレ 蟹ジンジャーソース 小麦のリゾット仕立て。パンにしました。
ふわふわの鯛とプチプチした小麦の触感が楽しい一皿。
すっきりしたミリュ・ブランとよく合います
この日はレストランのみで提供されていたカベルネ、渋みと酸味のバランスもよくしっかりとした味わいでした。
デザートはピスタチオのアイスクリームと苺のムース。
木苺ソースの酸味が口の中をさっぱりさせてくれました
初めてのワイナリー見学は大成功!
とーっても楽しかったですまた行きたいなぁ