仲の良い、高校からの友人がいる。
母親どうしがかつて同じ職場だったという経緯があり
彼女のお父さんが昨日亡くなった、と本人からではなく、母から聞いた。
この前LINEで いろいろあって仕事を辞めるから、平日にランチでも行こう！
と連絡がきたばかり。
お父さんのことは本人から直接聞いてないけど…でも連絡せずにはいられず
「お父さんのこと聞いたよ。大変だったね…」とLINEした。
すぐに返信が来て 今の心境、病院での様子などを話してくれた。
「ミケシマからの連絡 本当に嬉しかった。ありがとう」って言ってくれた。
このとき彼女は火葬場にいて「母と私と夫と息子2人の5人だけなんだよ」と言っていた。
彼女にはお姉さんがいるが 東京住まいなので来られなかったとのこと。
こんなことになるのか…と実感した。
私の父は7年前に亡くなったが、もしそのときこういう状況だったら。。
喪主を務めた弟はまだ東京にいたし 伯父と叔母も東京住み。
戸籍上は他人である母と 私と 夫の3人だけの葬儀になったのかな って思う。
実際はたくさんの方が来てくれたけど 関係ない人が場をかき乱し、嫌な思いをした。
本当に父の死を悼んでくれる人だけにいてほしかった…と心の底から思った。
自分のときは 家族葬どころか 直葬でいいと思っている。
墓も、管理費のいらない樹木葬がいいかな と考えている。できれば猫たちと一緒に入りたい。
私の父が亡くなったとき、友人である彼女は 実家までお香典を持って駆けつけてくれた。
（でもすれ違いで、実際は彼女には会えなかった）
また、同じ年に自分の父親を亡くした別の友人は 少し経った頃「うちに来ない？」と誘ってくれ
父の話をたくさん聞いてくれた。自分の結婚式でも泣かなかった彼女が
涙ぐんでいた。恐らく自分のことと重ね合わせていたのだろう。
いま家族ぐるみで仲良くしている友人は 少し落ち着いた頃当時働いていたお店（子供服店）
に家族で来てくれて 私の休憩時間に施設内にあるカフェでみんなでお茶を飲んだ。
帰り際、私の手を両手で握り「辛かったね…元気出してね」と言ってくれた。
いつもクールで そんなことをするキャラじゃないのに 本当に嬉しかった。
お香典を郵送してくれたり 数か月経った頃「香典だけ渡したい」と言ってくれたり
そういう友人もいて もちろんありがたかったけど
お金なんていらないから すぐに駆け付けてくれたとか
実際に会って話を聞いてくれた優しさが一番の支えになった。
お互い結婚して 彼女は母になり ライフステージが変わっても
時折こうして連絡を取り合い いろんな話ができる。大切な友達。
自分がしてもらって嬉しかったことを 他の人にも返していきたい…と思った。
彼女とは、落ち着いたら会おうね と約束した。
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シマの腫瘍は脾臓付近、つまり体の左側にある。
痛いのか…横になるときは必ず左側を上にしている。
最近は抱っこも痛いのか、、抱っこすると痛そうに鳴く。
痛みがあるのは可哀相だよなぁ。。(´；ω；`)
今日は大好きなまたたびをあげた。爪とぎに撒くと嬉しそうにペロペロ♪
シマも満足そう…♡