シマ、病気になってから鳴き声がか細くなって…

すんごく可愛いかすれた声で鳴く。「シマ」って呼ぶとかすれた声でお返事。

最近足腰も弱ってきて。

わたしが飲んでるグラスのお水が欲しいときとか

低いソファテーブルに乗ってくるんだけど 飛び乗ったあと後ろ足がプルプルしてる。

横になって休むときも 動作がゆっ………くりで

ちょっとずつ腰を下ろして…やっと横になる という感じ(;^ω^)

ちょっと前、キッチンと私の間をむりむり通っていく…と書いたが

なんか同じところをゆっくりぐるぐる回ったり

誰もいなくても キッチンの周りを周回していることがある。


ちょっと動作が変で、、

3か月しか違わないミケと比べても なんか弱っているので

昨日定期健診もかねて動物病院に行ってきた。


いまインスリン(ランタス)は11Uくらい。

先生には「人間でもこの量はなかなか…」と言われた。それくらい多いらしい。

まぁシマの場合はランタスが効きにくくなってるんだろうな。

ちなみにミケは4.0U投与している。

ランタスが効かずに血糖値爆上がりしてるんじゃないかと思ったけど

そんなことはなく190mg/dLくらいだったかな?心配するほどの値ではない。

体重も変わらず。減ってはいなくて安心。


シマのようすを伝えたがはっきりとした原因はわからない。そりゃそうだ。

あともうひとつの懸念、先回精密な採血をしたときに肝臓の値が悪かったことを聞いてみる。

そこでエコーをしてみようかってことになった。


仰向けに寝かされるシマ…

初めてエコーしたときは終わったときチーしちゃったんだよね^^; ご迷惑おかけした…

でも今回は長く診たけどシマ頑張った!

看護師さん2人が優しく押さえてくれて わたしは頭と顎をナデナデ。

エコーの間じゅうわたしの顔をずーっと見つめていた。。


なんかしこりがあるっぽい。

場所を探る先生… どうも脾臓らしい。

それほど大きくなく、2cm弱くらいかな?

まずはこれが腫瘍なのか そうでないのか

腫瘍だとしたら悪性なのか良性なのか 調べないことには治療ができないというので

2週間後に検査の予約をして帰ってきた。

とりあえずまたエコーでしこりの大きさに変化があるか確認し(大きくなっていれば癌の可能性も)

細胞を採る生検をすることに。

腹の毛剃られたぜ

またシマを病院に連れて行って…辛い思いをさせてしまうのが可哀相でならない;;

でも大丈夫だよ、わたしが守ってあげるからね と何度も言い聞かせた。


悪性ではないと信じている。きっと何でもない。腫瘍でもない。


昨日の夜は眠れなかった。考えないようにしているがいろんなことを考えてしまう。

ミケはわたしの足元でずっと寝ていたが

明け方シマのいる物置部屋へ行って抱っこした。

座っての抱っこは苦手なシマ。いつもは数秒で暴れ出す!

このときはじっと抱っこされていた。。


ダメだよ、泣いたらダメだと自分に言い聞かせていた。

一度泣いたらその後は堰が切れてしまう。

でも涙が出てしまった… 思わず声が漏れた。

その途端シマが膝から降り、わたしに自分の体をすりつけてきた。

「俺は大丈夫にゃよ。泣くなにゃ」と言っているような気がした。


これからシマはいっぱい頑張らなきゃいけない。

わたしも泣いてなんかいられないんだ。