もうすぐ11歳になるうちのシマさん、、

ここ2週間くらいかな、お水を飲む量が急激に増えた。

もちろん尿の量もハンパじゃない。


これは心配… 4月の最終日、シマさんを病院へ。


血液検査をしてもらって病名が判明。 なんと…糖尿病

もともと下部尿路疾患を持っているので、腎臓を心配していたのだが…意外な結果に。

腎臓はまったく異常はなかった。 とりあえずそれは良かった!

さて血糖値。正常は71~148mg/dL これがシマはなんと600オーバー。測定不可能だそうな。

インスリンの投与&適量を見極めるためにすぐに入院した方がいい、と言われた。

その日のうちに入院させることに。

ちょいちょい病院に行くミケとは違い、滅多に病院になんか行ったことのないシマ…

可哀想だし心配だし、、でも早ければ2日後に退院できる とのこと、シマを預けてとりあえず帰宅した。


ミケは寂しいみたいで、こんなに暖かくなったのに久しぶりにわたしのお布団に潜り込んできた。

すぐ出てったけど。


次の日は面会OKとのことだったので、夕方病院へ。

すると、、ドクターから「シマちゃん、ゴハン食べないんですよ」とのお話が。

食べなれたゴハンがいいだろう、とわざわざいつものゴハンを持って行ったのに。

他にも高級カリカリなども与えてくれたらしいのだが、食べない…


シマの隣のケージにいたワンちゃんずーっと吠えてた。これはストレス倍増ね(^_^;

顔に似合わずデリケートなシマなのです。


ゴハンを食べないと正確な数値を測れないし、何より体が心配なので、シマさん帰宅することに!

「そのかわり、明日の朝と夕方、2回来てもらえますか?」と。

来ます来ます、いくらでも来ます!!

思いがけない早い退院に心躍るワタシ 笑



帰宅するとそろりそろりとキャリーから出て、姿勢を低くしてリビングへ直行。

しばし家の中を点検し、ゴハンを…モリモリ… ミケの分まで…


血糖値。

入院した日の夜、インスリンを投与。

600以上だった血糖値がすぐに300くらいまで降下。

翌日の夕方退院する時点では208くらいまでになっていた。



怖いのは低血糖なんだって~

退院時にインスリンを投与していないので低血糖になることはないと思うが、

もしぐったりしていたらすぐに知らせてください とのこと。


ぐったり…?ではないと思うけど、病院でずっと神経を張りつめていたらしく元気はなかった。


低血糖に備えてずっと点滴で糖を入れていたのでおてての毛を剃られていた。



ミケも嬉しそう~   足…


今朝病院へ行って採血して糖とミネラルを測定。この時点で値は260くらい。

やっぱり昨夜の退院時よりは上がってるね。 約36時間あけてインスリンも投与。

また夜になったら連れて行く。


今後は自宅で毎日インスリンの注射をしなくてはならず、、夜は先生の指導のもとわたしが投与する予定。

先生が仰るには「急性膵炎の可能性もある、その場合は一過性で済みますよ」とのこと。

一過性であってほしい! がんばれシマさん!!