ずーっと観たかったんですよねー、これ…

最初から最後まで、共感しっぱなしです。

わかるわかる!! って思うところばっかり。

賛否両論あるみたいですが、風間俊介くんの演技、わたしは好きでした。

ハラハラしたり胸が締め付けられたり考えさせられたり…

「チン」と「クロ」がたまらなく可愛いんだなぁ#59117;

猫を飼っている人にはぜひ観ていただきたい1本です。

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シンクロニャイズド・ニャンニャンズ☆

うちの2匹は、よく同じポーズをしています。

ちょっと離れているところにいてもなぜか同じポーズ…

ほんとに仲良しさん#59117;

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先回記事では体調を崩したわたしへのあたたかい応援コメントありがとうございました。

そこで、ちょっと自分の病気のことについて書くことにします。

わたしは10歳でSLE(全身性エリテマトーデス)という自己免疫疾患を発症しました。

聞いたことある人、いますかねぇ?

原因は不明、治療法もなく完治することはありません。

薬で症状を抑えながら一生つきあっていくしかない病気ですが、きちんと管理していけば普通に生活できます。

1950年頃は5年生存率が50%ほどだったそうです。

だけどこの薬(ステロイド剤、免疫抑制剤)ができてからはそれが飛躍的に改善されました。

ただやっぱりよく効く薬には副作用がつきもので…

特にステロイド剤は「副作用のデパート」と言われているくらい様々な副作用があります。

病気との闘いはもとより副作用との闘いにも必死です。。

こんなことを言っちゃいけないんですが、

いっそのことこの薬が開発される前の1950年代だったらよかったのに なんて思うこともあるんです。

SLEは自分のアイデンティティなんでしょうけど、それを未だに受け入れることができなくて…

「病気になってなかったら…」「ふつうに成長できていたら…」そんな思いが常に頭の隅にあります。

生活していく上では、傍目には元気そうに見えるので健康な人と同じように扱われることが多いです。

もちろんそれはありがたいことなんですが、やはり辛いときもありますね。

病気になってから、ずーっと持っているポリシーがあります。

1.病気を言い訳にしないこと

2.自分は健康な体じゃないという自覚を持つこと

このへんの兼ね合いが難しいんですよね… そして気持ちとのバランスをとっていくのも。

こんな病気もある、こんな人もいるんですよーっていうお話でした☆

長々読んでくれてありがとうございました#59117;