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猫と一緒に寝たい [猫]

うちのシマとミケは同じ母猫(クロ母さん)から産まれた3か月違いの兄妹。

シマは内弁慶で、ちょっとアホっぽい。

ミケは内弁慶通り越してめちゃ臆病。夫にさえ懐いていない。


2匹とも糖尿病。

定期的に病院に連れていき血糖値を測ってもらっている。

去年の12月、ミケ通院の日。

ミケを入れたキャリーを肩にかけ玄関を出て、ポケットに鍵をしまおうとしたとき…

肩からキャリーのベルトがずり落ちミケを床にバーン!!垂直落下させてしまった。

ごごごごめんミケ…!ごめんねミケ…!

必死に謝りながらも病院へ向かった。

病院でのミケは相変わらず石化。ただよっぽど怖いのかヨダレが出ていた。

平日だったのでそれほど混んでいなく、いつも通り脚から採血して終了。



冬の期間は押入れがミケのお部屋になっている。

ミケのお部屋.JPG

病院の日以来ここからほとんど出てこず食欲もない…(゚д゚lll)

変なところでチッコしたりウン〇したり… ミケのストレスが爆発!


でも夜はいつものようにわたしの布団の上で寝ていた。

しかし病院の日から1週間後…

羽毛布団の上にチッコした。大量。

仕事前に布団カバーを外し、洗い、布団のチッコ部分も手洗いし、風呂場に干して…


それ以来ミケはわたしの布団には来なくなった…

というか寝室に来なくなった…

寂しくて眠れない…

でも今ミケはストレスの只中にいる…押入れでそっとしておいてあげよう…


その後、押入れのミケ部屋でも落ち着かなくなったのかさらに奥を開拓していた。

ミケのお部屋2.JPG

今では、さっきのミッキーの方が前室、こっちが主寝室となっている。



それから約3か月間、涙で枕を濡らしながら一人で寝ていた。

そしてこの前の3月、今度はシマを病院に連れて行った。

日曜日だったので混んでおり、待合室にはワンちゃんもいっぱい。

30分以上待ち、診察、採血、終了。

「シマはアホだから平気だったねー」と言っていたのだが…


帰ってくるとシマはしきりとわたしにまとわりついてくる。

外出しようとすると追いかけてきて見つめてくる。

帰ると玄関のドアのところまで迎えに来る。

シマ…アホだと思っていたけどお前も怖かったんだね…!

可愛い奴め。さらに愛情が増す。

そして先日から、シマがわたしの布団で寝るようになった!!

今まではミケに遠慮してわたしの方には来なかったのに…!



そしてさらに!

何故かミケも寝室に来るようになった。

ミケ復活!たまにだけど、朝起きると2匹でわたしの足元に丸まっている。

この上ない幸せを感じる朝なのだった。。

シマミケツーショット.JPG

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