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シマの病状 2020.7.21 [猫]

☆今回も記録として書くのでコメント欄を閉じます。

面白くない記事になると思うので(汗)写真だけ見ていってくださいw



2020年7月21日(火)

画像診断検査が終わった。

結論から言うと腹部の腫瘍だけでは済まなかった。

脳下垂体にも腫瘍があることが判明。


画像検査を行った病院は長岡市、高速使って1時間の道のり。


CTは全身麻酔をするので前準備が必要

1週間以内のデータが要るということで19日にまたレントゲン、血液検査をしてきた。

これはいつもの病院でおこなった。

21日のCT検査は9時半から。12時間前から絶食、当日朝は絶飲。

費用は見込み9万円。(高ぇ~ 汗)

お外を見る.JPG

CT検査から帰ってきてお外を見るシマ

前日21時、ブシカツオをいつものカリカリに乗せ、食べさせる。

クリスピーキッスも。氷入りのお水もたっぷり。21時半から絶食。

特別ご飯を欲しがったりはしなかったが、当日朝に夫婦でモリモリ食事をしていると

「え?俺のないの?」って顔された… ゴメン…


8時すぎに自宅を出発。夫が運転、私は後部座席にシマと一緒に乗る。

キャリーの片側だけ開けずっとシマを撫でていた。

もうそろそろ着く…というところでキャリーから出て車内をうろつくシマ。

こんなに長く車に乗るのは子猫のとき以来だね。


画像検査の病院に到着。完全予約制の2次病院なので他に患者はいない。

ドクターに、まずはここに至った経緯を時系列で説明。

1.壁に沿って歩く、同じ場所をぐるぐる回るというおかしな動きをすること

2.少し前の血液検査で肝臓の値が悪くなっていたこと

以上のことが気になったので受診→エコー→脾臓付近にしこりが見つかった


それからもいくつか質問を受け、ドクターの見解

脳の方にも異常がある可能性が高い。(1.のような行動から)

現在シマに投与しているインスリン11Uという量も多すぎて異常。

下垂体からのホルモン異常によりインスリンの働きが阻害されている可能性も。

CTの他にMRIも撮ってもいいか。

MRIを含めると15万円くらいかかるとのこと。

でもこうなったら徹底的に調べてもらうことにした。


10時半頃診察を終えこれから検査、13時半にまた迎えに来てください と。

シマを預け昼食をとりに出たが食欲なんてまるでない。

コーヒーとサンドイッチを軽くつまみ病院へ戻る。


結果が出た。

脳の下垂体に腫瘍あり。

本来米粒ほどの大きさの下垂体が肥大していることにより周囲を圧迫、

おかしな動きをしていたのも 急激にインスリンの効きが悪くなったのもこのせいだろうと。

放っておくと急死することもありますがどうしますか?

放射線による治療が一般的です。

放射線治療。全身麻酔は行うが外科手術に比べ危険性は低い。

期間は1か月ほど。週2~3でこの病院に通う。(片道1時間)費用はおよそ30~40万円。


さほど悩まなかった。この状態を放っておくことはできなかった。

まずはお腹の腫瘍の摘出手術、その後落ち着いたら放射線治療を行うと決めた。

がんばったにゃ….JPG

検査いっぱい…俺…がんばったにゃ

検査が終わったシマは意外と元気そう。

家に帰ってくると思ったよりしっかりとした足取りで歩き

クリスピーキッスを出したら早足で寄ってきた。


ただ声が出ない…ただでさでかすれていた声がほとんど出ない。

頑張って鳴いたが聞いたこともないような皺枯れ声!「ア゛ア゛~」

心配になったが

これは全身麻酔のとき気管にチューブを通すので、そのせいで喉に炎症を起こすためらしい。

2日たった今はだいぶ元に戻ってきた^^


そして今週の土曜、25日(土)にお腹の腫瘍の摘出手術を行うことになった。

脾臓にあったわけではなかったが、周囲との癒着が見られ脾臓も摘出することになりそうとのこと。

私は仕事で付き添えないのが悔しい…でも休めない。母ちゃん稼がなくちゃ。

手術が無事に終わることを祈る。

オレ…がんばったにゃ.JPG

検査が終わった日の夜。どうしてもお外が気になる様子。

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