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シマの病状 2020.7.12 [猫]

2020年7月12日(日)

シマの針生検の結果が出た。

診断:上皮性腫瘍性疾患

   腺癌、神経内分泌細胞由来悪性腫瘍の可能性あり

やはり悪性。シマの様子を見ていて何となく想定はしていた。

先生より治療方法が提示される。

①CT検査、のち可能であれば摘出手術

 CTは全身麻酔。違う病院で行う。これで切除可能な場所であるかまた転移はないかを見る。

②検査をせずに外科(摘出)手術 

 但しこれは開腹しても摘出できるとは限らずお勧めしない。

③抗腫瘍薬(消炎剤または抗癌剤)

④何もしない(自然のまま)


糖尿病であることと14歳という高齢はリスクになる。

特に術後の回復には影響が出る可能性が高い。

質問:先生が今まで診てきてくださって切除は可能だと思われますか。

回答:可能だと思います。


抗腫瘍薬は、効かないという可能性はあるが一番マイルドな方法。


治療をどこまでするか。

どの方法をとってもそれが正解です。

もちろん何もしないということも含めて。どうするか決まったら連絡を。


この時点で自分の中では選択肢は①か③に絞られた。


シマの状態

1か月前とまったく様子が違う。日に日に悪くなっていく印象。

今はほとんどぐったり寝ており食欲も少し落ちてきた。

歩く、横になる等の動作が非常に緩慢。


夫は、摘出できるのならした方がいい という意見。

私はそれで一旦納得したものの

全身麻酔を使うCT検査や開腹手術がシマにどのくらいのストレスを与えるのかと考えまた迷う。

夫「シマにとってどっちがいいか選べばいいだけなんじゃないの」

私「じゃあどっちがいいって言い切れるの」

険悪になる。


2020年7月12日のシマ.JPG

深夜。

寝ようとするといつものようにミケが足元に来た。

シマは同じ部屋の床で寝ている。いつもの風景。

シマを抱っこしてミケの近くに寝せる。いつもはすぐに降りてしまうが

しばらくするとミケをグルーミングし始め、ミケにくっついて寝始めた。

またしばらくすると今度はミケがシマをグルーミング。珍しい。

この子達を、少しでも長く一緒にいさせてあげたいと心から思った。


朝。

シマ、自分でベッドに乗ってきた。

最近はベッドに乗るのも億劫そうだったので嬉しかった。

それから、腫瘍が痛いのか お腹を庇うようにそぉっと香箱を作った。


☆今回は、単なる記録として書いたのでコメント欄は閉じます。

皆様の励ましにいつも支えてもらっています。

心から感謝しています ありがとうございます<(_ _)>

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